#reads 雨の日に読みたい本

#reads 雨の日に読みたい本

DRESS UP BOX #READS は、子どもたちの感性を磨き、豊かな想像力の源となる美しく上質な絵本を紹介するコーナーです。

今年もそろそろ梅雨の季節が到来します。
今回は雨の日に読みたい美しい絵本を紹介します。

Waiting 
Text and Illustration by Kevin Henkes
まどべにならんだ5つのおもちゃ
文・絵:ケビン・ヘンクス












コルデコット賞受賞作。原作のタイトルは「WAITING」。まどべにならんでいるおもちゃたちはみなそれぞれ何かを待っています。月がでるのを、雨がふるのを、風が吹くのを、雪が積もるのを、、

下のリンクの動画は
著者のヘンクス氏が自ら読みきかせをしているもの。動画の中でヘンクスさんは子どもたちに問いかけます。「きみたちは何かを待ったことある?」すると子どもたちは口々に答えます。「私はいつも順番を待ってるわ!」「「僕は夏がくるのを待っている!」「私はおやつの時間を待ってる!」

「きみたち子どもというのは常に何かを待っているね。大人になると待つことはそんな気にならなくなった。」とヘンクスさん。子どもたちにとって待っている時間というは永遠に感じられることもあるでしょう。 そんな子どもの心にやさしく寄り添う絵本です。

この春、長引いた自粛生活で待つということをいつもよりたくさん余儀なくされた子ども達。梅雨の季節、雨で外遊びができない日に読みたい一冊です。

ヘンクス氏の読み聞かせ動画:
https://www.youtube.com/watch?v=89bZv8tEOx4

あめぽぽぽ
作:ひがしなおこ 絵:きうちたつろう

歌人・東直子のおどるような言葉と、木内達朗のやさしい絵で描かれた、ある雨の日の世界。雨つぶが笑いながら空から降ってくる、雨つぶが世界にあしあとを残していく、そして光って消える。キラキラと輝く小さな喜びに満ちた素敵な絵本です。

The Rhythm of the Rain 
Text and Illustration by Grahame Baker-Smith

水遊びをしていた少年は瓶に入った一杯の水を小川に流します。ポツポツと降りはじめた雨と一緒に少年の一杯の水は川をくだり、海にたどりつき、やがて雲となりまた雨になる。水のサイクルを美しいイラストで旅をする英語絵本です。

Float
Text and Illustration by Daniel Miyares

モノトーンの世界に少年の黄色いレインコートが目をひく、字のない絵本。雨の日に、一艘の折り紙の船で無限に広がる子どもの遊びの世界を描いた絵本です。

読み聞かせをつうじてたくさんの親子が共に空想し、心を通いあわせ、豊かな感性を育むことを願って。





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